2022年10月6日から放送開始した、フジテレビ系列:木10ドラマ『silent(サイレント)』。
主演はフジテレビドラマ初主演の川口春奈さんです。
共演がSnowManの目黒蓮さん、鈴鹿央士さん、夏帆さんなど人気な方々の出演されています。
放送開始前からtwitterフォロワー数が20万人を超えるなど、話題となっていましたね。
第1話放送開始後も、見逃し配信第1位。
フジテレビドラマ最速で160万回再生など多くの方々から興味を抱かれているドラマ『silent(サイレント)』です。
ドラマを見た視聴者からは、「1話から感動、大号泣した。」「韓国ドラマファンが好きな内容。韓ドラ好きは見た方が良い!」などの口コミもチラホラ。
そんな多くの感動を呼んでいるこのドラマの原作は?
原作者は誰?脚本家は誰?など調査してみました。
『silent(サイレント)』の原作は漫画?韓国ドラマ?
韓国ドラマファンからも支持を得ているドラマですが、生方美久さん脚本の完全オリジナルドラマです。なので原作はありません。
最近では漫画の実写化ドラマ、韓国ドラマのリメイクドラマが増えていますが、こちらは完全とのこと。
オリジナルだと予備知識がないので、今後の展開がどうなっていくのか・・・さらに楽しみになりますね。
『silent(サイレント)』の脚本家は誰?
『silent(サイレント)』の脚本は生方美久(うぶかたみく)さんが担当されています。
生方さんにとって『silent(サイレント)』は初の連続ドラマ脚本です。
生方美久さんはどんな人?
生方美久さんのプロフィールです。
- 名前:生方美久(うぶかたみく)
- 生年月日:1993年
- 出身地:群馬県富岡市
- 受賞:伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞(2019年、2020年)城戸賞(2021年)フジテレビヤングシナリオ大賞(2021年)
- 経歴:元看護士。独学で脚本を学ぶ。
生方美久さんが脚本家を目指したきっかけは?経歴は?
生方さんは最初は映画監督志望されていたそうで、独学で脚本を学ばれています。
群馬県出身の生方さん。群馬大学医学部保健学科を卒業し、看護師の道へ進みます。
群馬県内や都内で看護師として働きながら、またシネマテークでバイトをしながら勉強。
2019年10月期のニューシネマワークを受講。映画監督になるための学びをしながら、脚本を書き始めたみたいですね。
看護師をしながら脚本を書いていた生方さん。全くの別ジャンルへ挑むことは、いろいろな思いや迷いなどもあったと思います。
それでも働きながら様々なシナリオ大賞に応募されています。
そして、2021年に最も尊敬している脚本家の坂本裕二さんが受賞していたことから、第33回フジテレビヤングシナリオ大賞を応募、みごと受賞しました。
生方さんが尊敬する坂本裕二さん、野島伸司さん、信本敬子さんもこのフジテレビヤングシナリオ大賞を受賞されています。
このラインナップの中に自分も名を連ねることになったことは、大きな自信に変わったようですね。
坂元裕二さん、野島伸司さん、そして信本敬子さん。この30年先に自分の名前がくることがほんと幸せだし恐ろしい……看護師から脚本家に、なれる、、と思わせてくれた方です。あと主題歌スピッツという夢!
— 生方美久 (@ubukata_16) December 11, 2021
2022年8月末で看護師として働いていた職場を退所されました。このドラマの脚本も働きながら書かれていたようですね。
生方美久さんの脚本ドラマ作品は?
2021年の第33回フジテレビヤングシナリオ大賞受賞作品『踊り場にて』がデビュー作品です。
その際にプロデューサーをされていた村瀬健さんからの声掛けにて今回の連ドラ初脚本が決まりました。
『silent(サイレント)』がまだ2作品めというのは驚きですね。
デビュー作品『踊り場にて』のあらすじは?
『踊り場にて』は滝本美織さん主演で2021年12月に放映されました。
あらすじ
プロのバレリーナダンサーを目指していた女性が、夢をあきらめ、高校の国語教師を務めることに。
彼女は夢と現実の間で悩み、葛藤する生徒と向き合っていく。
見守ってくれる母の言葉をきっかけに彼女自身も新たな一歩をふみだそうとするのだった。
まとめ
『silent』の脚本家である生方美久さんについて調べてみました。
連ドラ初脚本ではありますが、とても細やかな描写で描かれている作品。
見ている人たちの心をつかむのは役者さんたちの演技はもちらんのこと、脚本の良さでもあると思います。
元看護士で映画監督を目指していた生方さんの細やかさかもしれませんね。
これからの放送もどう進展していくのか楽しみでなりません。
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