ドラマ『silent（サイレント）』　主題歌は？ドラマを盛り上げてるスピッツのあの曲は？

ドラマ
2022.10.13

川口春奈さんと目黒蓮さん出演している、フジテレビ系ドラマ『silent（サイレント）』。

「ドラマの内容や目黒蓮さん演じる”想”の手話、表情がせつない」と感動を呼び、多くの視聴者が感想や考察をあげているドラマです。

そんなドラマに素敵なスパイスを与えてくれているのが、”音楽”　ではないでしょうか。

紬（川口春奈）と想（目黒蓮）の２人の共通の趣味が”音楽”。

ということもあり、ドラマ内でも”音楽”が二人の関係を深める大事な役割を果たしてくれています。

そして、その歌詞が、歌声が私たちをよりドラマに入り込ませてくれているのは間違いないですね。

こちらでは『silent（サイレント）』のスパイスとして、どんなアーティスト・曲が使われているのかをまとめてみました。

『silent（サイレント）』主題歌　歌っているのは誰？タイトルは？

ドラマの曲と言ったら何といっても主題歌ですよね。

早速調べてみました。

主題歌　歌っているのは誰？

『silent（サイレント）』の主題歌を歌ってるのはOfficial髭男dism（ヒゲダン）です。

タイトルは『Subtitle(サブタイトル)』です。

ヒゲダンがフジテレビ系のドラマ主題歌を歌うのは「コンフィデンスマンJP」以来、４年ぶりです。

今回の楽曲はプロデューサーである村瀬さんからのオファーにて実現されました。

ボーカルの藤野聡さんが作詞・作曲をされていますね。

脚本を読んで書き下ろされた「Subtitle」。

「Subtitle」は”字幕”という意味で使われています。

歌詞の中に込められた想いは、相手を想う”想”の気持ちのようで、本当にこのドラマの字幕のようにドラマを盛り上げてくれること間違いなしです。

今後のドラマの中でどのようなタイミングで使われていくのかにも注目ですね。

主題歌の発売はいつ？

Official髭男dism（ヒゲダン）の「Subtitle」は２０２２年１０月１２日にデジタル配信リリースされました。

CDによる発売の予定はないそうです。

YouTubeにてofficial Audioも公開されました。

じっくりと歌詞と共に曲を味わってみてください。

第１話　使用されていた曲は？　スピッツ？　タイトルは？

ドラマ『silent（サイレント）』第１話で使われていた曲は２曲。

どちらもスピッツの「魔法のコトバ」と「楓」です。

高校時代、紬と想が好きだった曲として「魔法のコトバ」が流れていました。

そして、８年後の紬が高校時代を思い出しながら仕事中に聴いていた曲が「楓」です。

「魔法のコトバ」はどんな曲？　いつ発売？

ドラマの中で８年前高校生の二人が聴いていた思い出の曲「魔法のコトバ」は２００６年７月１２日に発売されたスピッツの３１作品目の曲です。

この曲は映画『ハチミツとクローバー』の主題歌として書き下ろされました。

ドラマ内でも紬が「ハチクロ好き。」と想とお話をしていました。

『ハチクロ＝ハチミツとクローバー』だったんですね。

作詞・作曲はボーカルの草野政宗さんです。

シングル曲として発売されていますが、アルバムにも収録されています。

収録アルバムはこちらになります。

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思い出の曲として流れている「魔法のコトバ」ですが、歌詞がドラマの脚本にリンクをしているとして話題になっています。

脚本の細部へわたる伏線にも感動を呼んでいますね。

　

「楓」はどんな曲？　発売はいつ？

第１話の中で紬が仕事中にさぼって聴いていたCDがスピッツのアルバム「フェイクワファー」でした。

そして、６番目の収録曲が「楓」です。

この曲はフェイクファーからシングルカットされ、１９９８年７月に「楓／スピカ（両面A）」としてシングル発売されています。

こちらも作詞・作曲はボーカルの草野政宗さんです。

他のアルバムにも収録されています。

収録アルバムはこちらになります。

  1. フェイクワファー
  2. RECYCLE Greatest Hits of SPITZ
  3. 『CYCLE HIT 1997-2005 Spitz Complete Single Collection』
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想が好きだったスピッツの曲として使われていますが、歌詞が別れを選んだ想の心情を表しているようで、よりぐっとくるものがありました。

今回スピッツの曲が２曲使われています。なぜスピッツ？と思われている方もいるのではないでしょうか。

なぜスピッツが使用されたのか調べてみました。

なぜスピッツが使われているのか？

スピッツが使われている理由は脚本家の生方美久さんがファンだからだそうです。

生方さんはシナリオ大賞を受賞した際に「いずれスピッツが主題歌を歌ってもらって脚本を書きたい」と夢を語られていました。

そのお話からも好き度がわかりますね。

また、「『silent』がそうだ。」と明言はされていませんが、ご本人が「「楓」のようなお話を書いている」と言われています。

書かれている時期的にも『silent』のことではないかと思われます。

今後のお話の中でもスピッツの曲が、歌詞が登場するかもしれません。

ひきつづき、音楽にも注目しながら見ていきたいと思います。

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